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報告書

高速増殖原型炉もんじゅ 炉心特性の詳細評価(3)

not registered

PNC TJ1214 94-019, 90 Pages, 1994/06

PNC-TJ1214-94-019.pdf:2.43MB

高速増殖原型炉もんじゅ(以下、「もんじゅ」という)の運転特性を評価するため、炉心特性の詳細評価を行った。昨年度は、反応度低下事象の概略評価、燃料製造日変更による影響評価等を行ったが、本研究では、反応度低下事象の評価として炉心群振動の詳細評価を行った。また、プルトニウム富化度の運転性への影響評価及び燃料製造実績を反映した炉心裕度評価を行った。以下に主な結果を示す。1.炉心群振動による反応度変動評価炉内の運転状態で仮想的に想定される集合体ギャップ積算値分(3mm)分だけ、最外層ブランケット集合体が1次湾曲(上部固定)するとした場合を初期状態として、炉心群振動解析を実施し、これに基づき、炉心の振動反応度変化を求めた。群振動による挿入反応度の最大値は、0.07%$$Delta$$k/kk'となり、また振動のピークが生じるあたりの周波数は約12Hzであり、この場合、原子炉はトリップする可能性もある。従って今後、詳細な評価による振動反応度変化の解析が必要と考えられる。尚、この群振動解析による応答変形は、現行の「もんじゅ」炉心で何らかの異常で炉心形状が変化する場合を仮想的に想定したものである。また炉心は約12Hzで振動を開始するが1秒後には殆ど振動は終息することがわかった。

口頭

PWR全電源喪失に関するROSA/LSTF実験とRELAP5解析

竹田 武司; 大津 巌

no journal, , 

福島事故を踏まえ、PWRの一次冷却材ポンプシール部の漏洩を考慮した全電源喪失におけるアクシデントマネジメント(AM)策の検討に資するため、LSTFによる模擬実験を実施した。RELAP5/MOD3.2コードを用いた解析を基に、高圧ボイルオフ時の燃料被覆管温度への炉心ボイド率や燃料被覆管表面熱伝達率の影響を調べた。さらに、AM策に関するRELAP5コードによる感度解析を行い、燃料被覆管上昇温度に連動する蒸気発生器(SG)二次側安全弁全開によるSG二次側の減圧開始時間が遅く、かつ給水流量が少なくなるほど燃料被覆管最高温度が上昇することを明らかにした。

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